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今使っているペン字練習帳も71ページまで終わりました。
79ページまであるのであともう少しでこの練習帳も
終了します。
今日は、ユニボールエア0.7mmを使って書き込みました。
このユニボールエアは0.7mmボールとありますが、描線幅が
0.4mm~0.6mmと表記されています。字幅があるボールペンです。
インクは水性顔料です。
最大の特徴は立てて書くと細い線がかけて、寝かして書くと
太い線が書けること。
そして筆圧によってインクの出る量が変化することです。
入学 という文字の一番下の「入」の文字を見ると
左へ流れていく線は下に行くほど先細りになっています。
逆に、右へ流れていく線は払う直前でいったん太くなって、
そこから先細りになっています。
御社の「御」の最後の一画の部分の止めのところでインクがたまっている
ように見えますね。万年筆のような感じです。そして万年筆のように
裏写りもしてしまいます。そこがこのペンの欠点だと思います。
しかし、それ以外はほんとにいいペンです。こうして
ペン字練習帳に使ってみると一番書きやすいボールペンだと思ってます。
サラサ1.0mmも無敵のボールペンだと思っていますが、
ヌルっと滑るサラサの書き味よりも、ユニボールエアのしっかりと書ける感じ、
それでいて滑らかに滑る感じがとても書き心地がいいです。
紙の上にペン先を下ろしたときに一番柔らかく感じるボールペンです。
紙にインクのしみこんでいく感じは万年筆に近いです。
次っと紙に置いておくとインクがどんどん染み込んでいくように
思えます。実際に染み込んで滲み出します。
ですが、万年筆も同じことが言えますし、決してそれが筆記具の欠点には
ならないと思います。実際に練習帳に書いたものを見てもらえれば分かりますが
にじんだ印象はないですよね。
あとこのボールペンはインクの交換ができません。
ですが改造している人もいるようで、インクを補充して使っている人も
いるようです。
ほんとにそれができるのならば、好きな色を入れて書きたいですねえ。
ペン字練習帳を使う時、裏写りさえ目をつぶれば非常に使いやすい、
書きやすいペンだと思います。
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