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万年筆の有名筆、ラミーのサファリ、パイロットのコクーン。
この万年筆が欲しいなあ、どちらかでも1本欲しいなあと
物欲に揺れ、もやもやの止まらない日々を過ごしていましたが、
ライティブを買いました。
よく1周回ってという言い方がありますが、何周も何周も
回っているうちに着地点がずれてしまったようです。
今日買ったのは、パイロットのライティブです。
よりお手軽に、より頻回に使える万年筆という
期待を込めてライトでアクティブな ライティブ という名前だそうです。
この万年筆は去年発売されたものです。
おなじパイロットのコクーンという名筆はコンバータがcon-40を
使えますが、このライティブだと、さらに大容量のcon-70が
使えるんです。
同梱にはカートリッジインクが1本ついています。
今まで持っていた万年筆に黄色はなかったのと、
お手軽に使える万年筆のイメージで軽い色がいいと思って
この黄色いボディ色にしました。
さっそくコンバータに黄色のインクを入れてみました。
ところがペン先にインクが伝わり、書くことができるまでの
時間がかなりかかりました。ペン先の少し手前までインクは来ているのに
ペン先にまで届かないのです。
インクの届いているところからペン先まで、キッチンペーパーを
あててインクを吸い寄せることを数回繰り返してようやく
書けるようになりました。
書き味はプラチナのプロシオンに近い感じでスルスルとした感じです。
ただ、プロシオンよりはカリカリがあります。
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