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今日はアクロボールの0.1mmで文字の練習をしました。

よく書店で売られている文字の練習帳を使っています。
これで多分5冊目くらいになります。
文房具売り場に行くとなにか新しいペンはないかとワクワクする
あたり文房具マニアのけがあるのかもしれません。
そして新しいペンを買うと実際に使ってみたくなるのですが
そういうときって何を書けばいいのか困りますね。そこで
こういうペン字の練習帳を思いついたんです。
ちょうど、自分は字が下手なことがコンプレックスでもあったので
丁度いいと思いました。


さて今回使っているアクロボールですが低粘度の油性インクです。
同じ低粘度の油性インクと言えばジェットストリームが有名ですね。
しかし、ジェットストリームと決定的な違いは
紙面の凸凹をペン先のボールに当たる感じがよく指に伝わってくる
ことです。
これはペン時の練習ということもあって知らず知らずのうちに
指に力が入っているから余計に紙面の凸凹がわかるのかもしれません。

「工」という文字の下の横線を書いていると、凸凹がよく指に
伝わりました。

下の横線が細かく上下に揺れています。紙面の凸凹を拾って
ペン先のボールが飛び回っているのだろうと思います。

同様に、「さくら」の「さ」の文字も同じことが起きています。

アクロボールを使うとこのようになります。
書いているときの感じは ガリ ガリ と、まっすぐな線を長く
書こうとするときによく感じます。
油性のインクは乾燥が早いのが長点ですが、書いているときに
ガリガリ ガリガリ という書き味がちょっと苦手です。
だから、今のところ1.0mmの太さならジェットストリームが
いちばん書きやすいです。
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