ブログネタ
イベント に参加中!
 こんにちは

 風の谷のナウシカは映画の企画を話したときに、
 原作のない映画はヒットしないから駄目だ。
と、言われて
 じゃあ、原作を書きましょう。
と宮崎駿が言ったところから、アニメ誌アニメージュに
漫画を連載するようになったそうです。
 そういう話などがたくさん展示されていました
鈴木敏夫とジブリ展に行ってきました。

 撮影は基本ダメなのですが、いくつかのブースでは
撮影が許可されていました。

s-DSCF2915
s-DSCF2916

 これは撮影の許可されたブースの一つですが、占いの部屋です。
 正しくは、「おみくじイベントの部屋」です。

 湯婆婆の口に手を入れるといくつかの札が下がっていています。
その一つを引っ張って札の番号を見ておみくじをもらうのです。
 湯婆婆の方は恋愛運を占ってくれます。
 湯婆婆の裏の顔は銭婆婆の顔になっています。
s-DSCF2923
s-DSCF2925
 銭婆婆の方は開運のおみくじがひけます。

s-DSCF2918
s-DSCF2919
s-DSCF2920
s-DSCF2921
s-DSCF2922
s-DSCF2924
s-DSCF2927

 最後は鈴木敏夫氏の書庫ですね。
s-DSCF2930

s-DSCF2931
 よく見ると書棚のあちこちにジブリがいますね。

s-DSCF2933
s-DSCF2934


s-DSCF2935
s-DSCF2937
s-DSCF2936
 帰る時に乗るエレベーターからは
「ここで働かせてください」
が大きく見えました。

 展示会を見るとアニメージュの編集長をしていた当時の
スタッフと強行スキーツアーの話が書いてあったり、宮崎駿さんや
高畑勲さんに振り回される様子が書いてあったりと仲間内には
親身に愛情をかける人だとわかります。
 けれど、一方で岡田斗司夫さんの作品を無断でアニメージュに掲載して
それで岡田斗司夫さんに抗議されたときは
「アニメージュに掲載してもらったんだから文句を言うな」
という言うようなことで恫喝されたりしていました。
 思うに、仲間内には愛情をかけるけれど、仲間を守るためなら
向かってくる相手は潰すことも当たり前と思うような人のような
気がしました。
 そんなことを考えていたら、あれ?
 仲間内には愛情をこめて、仲間に向かってくる相手には攻撃をするあたり
湯婆婆に似てないか? と思ったりもしました。