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 こんにちは

 紙やすりをもって1秒間に研磨できるのは
手を何往復分になるだろう?良いところ2往復か
2往復半くらいなものかなあと思いますね。
 そこで研磨機を作ることにしました。

s-DSCF2938
 できました。

s-DSCF2939
 材料は100均で揃えました。
 電池で回転する消しゴム。
 椅子の足の裏につける、床を傷つけないクッションシール。
 ゲル状の接着剤。
 一穴パンチ。
 あとはうちにあったプラ板。
 といったところです。

 まずは丸いクッションシールの大きさを紙に写し取って
丸の中心を探しました。やり方は丸の中に二本の線を書いて
それぞれの線の真ん中で垂直な線を書き込んで、その垂線の
交わるところが中心になります。

 その紙をクッションシールに重ねて、中心に針を刺します。
 するとクッションシールにも針の跡が残るのでその中心に
1穴パンチで穴をあけます。
 ところがこれが難しかったです。
 中心の針の跡は見えるのですが、いざ穴をあけると中心から
ずれているんです。
 どれだけずれるのかを調べるために紙に十字の線を引いて
同じ要領で穴をあけると、十字の線のどちら側にどれだけ
ずれているのかが大体わかります。それで修正をしながら
クッションシールに穴をあけてみるんですが、何度か失敗をしました。
 クッションシールが12枚セットで売られていてよかったです。

 正確ではないにしろだいたい中心に穴が開いたので今度は
消しゴムにプラ板をつけます。
 プラ板は2つ細く切って、十字に組みます。消しゴムの先を
カッターで十字に切り込みを入れて、十字に組んだプラ板を
差し込みます。
 クッションシールはさきに中心に穴をあけた1枚と、穴をあけていない
1枚を貼り合わせて、穴の開いてる方に十字にカッターで切り込みを
入れます。そこに消しゴム付きのプラ板を差し込んで接着剤で
くっつけました。

s-DSCF2940
 あとは両面テープで紙やすりを貼り付けて、本体に消しゴムを
つけたら出来上がりです。

 なんとか回ってくれてますが、やはり中心を正確にできていないこと、
消しゴムを垂直にクッションシールに接着することが難しく
実際にはブレブレに回転をしています。

 まあそれでも試しに使ってみると、使えました。