三つを一つに束ねた柱
これが本来の出雲大社の本殿を支えていた柱の一部を再現したものです。
最近まで、それは神話の話、伝説の話として話継がれてきたものでしたが
柱など、実際にこれはあったんだという証拠がでてきたため、
これは本当のことだったんだと驚かれた神殿です。
さてこれで出雲大社はあとにして、もう12時ころですどこかで
食事をと観光地図を見るとそばの有名店があるようです。
またこれも勝手に歩きだし、おそらく参道にあるのだろうと
駅までの参道を歩きましたが、その蕎麦屋がありません。
一畑電鉄の駅まで来てもう一度地図をよく見ると、
参道ではないことがわかりました。
しかも、そのお蕎麦屋さんはさっきまでうろうろしていた
上の宮の方がずっと近い。
少しのことにも先達者は あってほしいなあということを実際に体験しました。
しょうがなく また大社まで戻って地図を頼りに歩くと
かねやさんがやっと見つかりました。
やはりここは割こそばを注文。
割こそばは 3段 5段 7段とありましたが、せっかくですから
7段を頼みました。
山芋のすりおろしが入っているお椀があったり、おかか、明太子、などなど
1段ずつにそばにかかっている薬味が違っていて面白かったです。