こんにちは
ガンプラを改造する話まで書きました。
塗装も、つなぎ目処理も、改造も、テレビで見るモビルスーツに近づけたくて
始めたものでした。
例えば、ガンダムを作りました。今度は最初に作ったガンダムとは違って
ライフルを正面で両手で構えられるガンダムを再現しようとしました。
そのためにライフルの側面に、ランナーを切り取って接着して左手で持つところを
作りました。
さあここからでした。普通なら前にならえをするだけで、それ以上内側に手を
持ってこれないガンダムのプラモデルです。これをできるだけ内側に手が寄るように
改造していきます。
まずは、肩をつける胸の側面の位置を前にずらすことを考えました。肩を取り付ける
胸の側面にある穴をさらに前の方にやすりで削って前の方にずらします。
こうして、肩を前にずらす工作をしました。
さらに、上腕を中ほどで切り離します。上腕にぐるりと一周マジックで線を描いて
カッターナイフで切っていきます。二つに切り分けたらその断面にプラ板を何枚も
重ねて接着しました。最後にはプラ板を重ねた腕を接着しなおして腕の延長工作をしました。
腕が長くなった分だけ、腕の先にある手と手が近づきました。
これで、両手でライフルを持つことができます。
最後に腕を延長したところがプラ板で段々になっているので周りより飛び出ているところは
やすりで削り落として、周りより凹んでいるところにはパテを塗って埋めて、さらに
水ペーパーで余分なパテを落として腕がまっすぐに見えるようにしました。
パテは灰色をしているので、パテを隠すためにも上から色を塗って仕上げました。
改造、パテで補正、色塗り、これらは一体の作業でどれも行うべき作業なんです。
テレビアニメで見るような、両手でライフルを正面に構えるガンダムができました。
けれど、テレビアニメのようなポーズにはまだ違いがありました。
それは、股関節です。両脚の付け根の関節部品によって、ガンダムはまっすぐに
立つことはできても、両足をハの字に開いて立つことはできなかったんです。
しかし、股関節を改造するアイディアも技術もなかったのでこのガンダムは
ここまでの改造で終わりました。
足がハの字に開いて立つようになるのは、たしかプロトタイプガンダムではなかったかと
思います。その時には股関節の部品が新しくなって、足が開くように設計されたはずです。
ガンプラを改造する話まで書きました。
塗装も、つなぎ目処理も、改造も、テレビで見るモビルスーツに近づけたくて
始めたものでした。
例えば、ガンダムを作りました。今度は最初に作ったガンダムとは違って
ライフルを正面で両手で構えられるガンダムを再現しようとしました。
そのためにライフルの側面に、ランナーを切り取って接着して左手で持つところを
作りました。
さあここからでした。普通なら前にならえをするだけで、それ以上内側に手を
持ってこれないガンダムのプラモデルです。これをできるだけ内側に手が寄るように
改造していきます。
まずは、肩をつける胸の側面の位置を前にずらすことを考えました。肩を取り付ける
胸の側面にある穴をさらに前の方にやすりで削って前の方にずらします。
こうして、肩を前にずらす工作をしました。
さらに、上腕を中ほどで切り離します。上腕にぐるりと一周マジックで線を描いて
カッターナイフで切っていきます。二つに切り分けたらその断面にプラ板を何枚も
重ねて接着しました。最後にはプラ板を重ねた腕を接着しなおして腕の延長工作をしました。
腕が長くなった分だけ、腕の先にある手と手が近づきました。
これで、両手でライフルを持つことができます。
最後に腕を延長したところがプラ板で段々になっているので周りより飛び出ているところは
やすりで削り落として、周りより凹んでいるところにはパテを塗って埋めて、さらに
水ペーパーで余分なパテを落として腕がまっすぐに見えるようにしました。
パテは灰色をしているので、パテを隠すためにも上から色を塗って仕上げました。
改造、パテで補正、色塗り、これらは一体の作業でどれも行うべき作業なんです。
テレビアニメで見るような、両手でライフルを正面に構えるガンダムができました。
けれど、テレビアニメのようなポーズにはまだ違いがありました。
それは、股関節です。両脚の付け根の関節部品によって、ガンダムはまっすぐに
立つことはできても、両足をハの字に開いて立つことはできなかったんです。
しかし、股関節を改造するアイディアも技術もなかったのでこのガンダムは
ここまでの改造で終わりました。
足がハの字に開いて立つようになるのは、たしかプロトタイプガンダムではなかったかと
思います。その時には股関節の部品が新しくなって、足が開くように設計されたはずです。