こんにちは

 ギズモ第2版日本語訳を買ったので一人うちしながら
練習をします。


 前回の手番でリング内に赤と黒の玉(エネルギー球)を
ためていたので、黒の玉を使って左下が黒電池マークの⓵と
しるしのあるカードを取ってきました。
 さっきまでは⑤とリング内の上限は玉(エネルギー球)が
5個まででしたが、このカードの上の段の真ん中(両端は無視して)
には⓵の絵があります。この⓵によって⑤+⓵でリング内の
上限の玉(エネルギー球)が6個まで置けるようになりました。
 また⓵の右側にはファイルの絵があります。これまで
仮押さえ「キープ」=ファイリングはアーカイブに1枚しか
置けませんでしたが、さらに+1で2枚までファイリングできる
ようになりました。
 これでこの手番は終了です。
 

 このあと青い玉を手に入れて、その次の手番で
青い玉(エネルギー球)を使って右下が青くなって⓵と
書いてあるカードを取ってきました。
 これも上の段はさっきのカードと同じですから
さらにリング内の上限が+1、ファイリングが+1になるので
リング内上限は7個、ファイリングは3枚まで置けるようになりました。


 リング内には赤い玉(エネルギー球)が1個あるので
レベル1にある真ん中のカードを取りに行きます。



 このカードの左上にはスパナのマークがありますので
自分のパレット(計器盤)のスパナの絵の下にカードを
置きます。
 このカードの上の段の真ん中の絵(両端は無視して)をみましょう。
左にスパナと黄色、右に星マークの絵があります。
 このカードがあると、この後に下の方の色が黄色になってるカードを
黄色い玉(エネルギー球)で交換して取ってくると、星マークの
チップを1枚もらえるよっていう意味の絵なんです。
 星の絵のチップは勝利点1点分になります。
 
 さて勝利点っていうのは、カードの右上に書いてある数字です。
 ギズモはカードを取ってくるゲームですが、全部で16枚のカードを
誰かが取るか、レベル3のカードをだれかが4枚とったら終わりに
なります。その時に勝利点を計算して一番多かった人が勝ちになります。
 ですから、それぞれのカードの右上の数字の合計と星の絵のチップ
の点数を合わせて最後は勝利点を競います。



 いまはこんな感じでカードを取っています。
 このほかには左側にリング内の上限やファイリングの
枚数を増やすカードが置いてあります。
 しかし、リング内の玉(エネルギー球)は全部使ってしまって
玉(エネルギー球)は残ってません。


 そして、今入れ物か(生成器)から出ている玉(エネルギー球)は
黄色と赤しかありません。


 レベル1に下が黄色いカードが出てます。
 ここはおとなしく入れ物(生成器)から出ている
玉(エネルギー球)から黄色の玉をとって手番終了です。


 次の手番でさっき取った黄色の玉(エネルギー球)を
使って下が黄色いカードを取りました。
 このカードの上の段はスパナと青の絵、星のマークの絵が
あるので、下が青いカードを取ったら星のチップが1枚もらえるよ
っていうカードです。
 さて、今取ったカードの下に前に取ったカードがあります。
そのカードは下が黄色いカードを取ったら星マークのチップを
1枚もらえるというカードでしたので、さっそく星マークのチップを
もらいます。


 これが勝利点1点分の星のチップです。


 場に出てるカードを見て


 生成器から出る球を見て


 玉を取ってカードに変える


 そして勝利点をまたとりました。


 自分の取ってあるカードを見て、


 生成器から出てる玉を見て、場にあるカードを見て
どうしようかと考えてます。


 もう一度手前のカードを見直しますが、なにも
いい手がなさそうです。
 困りました。 そんな時は「サーチ」をやってみます。


 サーチは、レベル1~3までのカードの山札から
ひとつレベルを決めて、山札の上から3枚を見ることができる
やり方です。
 もし、その中に気に入ったカードがあればリング内の
玉(エネルギー球)と交換してもいいし、アーカイブに
まだファイリングの上限を越えなければ、ファイリングすることも
できます。ただし、1枚だけです。
 では、今回は赤い玉2つと青い玉1つがリングの中に残っていたので
レベル2の山札からサーチをしてみようかと思います。
 3枚上から取って来て


オープン!
 カードの左下は、黄色で⓶、黒で③、青で⓶の3枚でした。
 だめです、手持ちの玉(エネルギー球)ではどのカードも
交換できません。
 ファイリングも気が進まなかったので、3枚ともレベル2の山札の
一番下に入れて手番を終了しました。

 さて、サーチの話もしたところで、あらためて
自分の手番が来た時にできることをおさらいします。

 1 生成器から出ている玉から1個を取る。
 2 リングの中にたまった玉(エネルギー球)で
  場に出ているカードと交換する。
 3 場に出ているカードを仮押さえ「キープ」=ファイリングして
  アーカイブ(自分のパレットより左側の空いてるところ)に置く。
 4 サーチをする。

 この4つの内の1つを選択してプレイします。


 さっきは空振りに終わったのですが、もう少しリングの中に
玉(エネルギー球)を増やしてもう1度「サーチ」をしてみました。
 今度はリングの中に赤い玉(エネルギー球)がありますので
1番下のカードと交換することができました。

 

 今取ってきたカードは上の段の真ん中(両端は無視して)に
スパナとファイルの絵、右側には手の絵が2つ描いてあります。
 これは、アーカイブにファイリングで仮抑えしているカードを
玉(エネルギー球)と交換して取ってきたら、2回、生成期から
出ている玉(エネルギー球)をとりなさい。という意味なんです。
 ちなみに2つの手がつまんでいる玉には{X}のマークが入ってます。
 {X}というのは「何色をとってもいいよ」という意味です。


 さて一人うちのゲームは進んでいますが、
ここで自分のパレット(計器盤)の左端をもう1度見ます。
 ⑤とファイルに1のマーク、そして虫眼鏡に3のマークが
見れますね。
 虫メガネ3が「サーチで3枚見ていいですよ」という意味なんです。
 でも、リング内の上限が5個より増えたり、ファイリングの
枚数が増えたりできたように、サーチで見れるカードの枚数も
とってきたカードによって増やしていくことができます。


 場にあるカードで、ああ、あれが欲しいなあ、と
思ってみても、


 手元のリングにある玉(エネルギー球)はこれだけです。
 欲しいものがあるのに、お小遣いが足りないなあっていう
あの気分と一緒になっちゃいます。

 と、今回もここまでにしてまた続きはかきます。