こんにちは

 久しぶりに昔に録画した映画を見ていました。
 岡田斗司夫さんの放送を見ていて刺激されて
まずは高畑さんのかぐや姫をみまして、
そのあと、適当に気分が変わるように選んだのが
スパイダーマン「ホームカミング」。
 この映画でのスパイダーマンの敵役はマイケルキートンです。

 懐かしいですねえ。
 バットマン。

 そういえばバットマンの敵役にシュワルツネッガーが出演した
こともありましたね。
 ヒーロー物にヒーロー役が出るってそれだけで興奮します。

 バットマンでもマイケルキートンはしびれるような演技を
していました。
 そのマイケルキートンを検索してみたら、ザ・フラッシュで
再びバットマン役で出演するかも?のような記事を見つけました。
 実現したらと思うと胸がどきどきしてきます。

 ホームカミングでのマイケルキートンですが、そのいやらしい感じの
悪役がまさにぴったりです。
 本質はよい人なのでしょうが、仕事仲間を一人誤って?その手にかけた
ところで吹っ切ったように仕事に徹します。
 理由を家族のためとするところというあたり、責任感の強い元は
やっぱりいい人だったんだろうなあという気がします。
 けれど、家族のためという大義名分を立ててしまっているだけに
始末が悪いですね。何でもできるし、何でもしなければいけないと
自分に使命を課してしまったようです。それは狂気でもあります。
 いい人だった分、狂気を被らなければやっていられなかった、
そんな敵役をマイケルキートンが演じました。
 この作品も良い作品でした。