ブログネタ
洋画 に参加中!
こんにちは

 youtubeで岡田斗司夫さんの動画を流し見
していたらブレードランナーの話になってました。
 ニコ生で配信していた時にも見たものなんですが
何度見ても面白いです。
 岡田さんが相当熱を入れていて楽しそうに話して
いました。無料で見られる2時間でもまだ時間に追われて
短く話しているんだという感じで。
 
 フィリップ・K・ディックの話、リドリースコットの話、
シド・ミードの話、ハリソンフォードの話。
 ブレードランナーの話をするためにかなり内容が
てんこ盛りでした。
 
 最後の方で岡田斗司夫さんの見解が述べられていました。
 人の手によってつくられたレプリカントに許しを与えられて
レプリカントが罪を背負って死んでいくのは、西洋文化では
とても分かりやすい話になっていて、監督のリドリースコットも
とても腑に落ちやすい話だったのではないかと。
 西洋でそれが誰にもわかりやすいのは、それがイエスと
同じ話になっているから。
 神が人をおつくりになって、その人の中に息子を使わした。
 息子イエスは人の罪を背負って死ぬことで人は贖罪された。

 これで思い出したのがエイリアン4でした。
 エイリアン4ではリプリーの体からエイリアンが生まれました。
 人が生んだエイリアンです。
 そのエイリアンの子にリプリーは「許して」とつぶやいて
死んでいく様子を見つめます。
 これやっぱり似てるなあと思ったんです。
 
 信仰のあるなしにかかわらず、やっぱり西洋文化では
宗教にある話は理解されやすいってことなのでしょうかねえ。